得する部屋探し>良い物件がすぐになくなってしまう理由

良い物件ほど早くなくなってしまうとよく聞きますが
どうしてでしょうか?
理由としては冒頭よりお話している通りインターネットの
普及により情報が早く流れるということも挙げられますが
実はもうひとつ理由があります。

だいたいの不動産屋には顧客リストというものがあります。
リストがなくてもその営業マンの頭の中には
どんな人がどんな物件を探しているのか入っています。

不動産屋は、大家さんまたは現在入居している借主さんから
退去の連絡があった際、まずは次の借主のことを考えます。
以前こんな物件を探していた人はいなかったかどうか。。。

もしそこで探していた人に連絡後、
そこで決めてしまえば、その物件は市場に出る前に契約となってしまいます。

そうやって市場に出る前に決まってしまうケースも多々あります。
特に激戦の店舗物件探しなどはそれ以外に良い物件は探せないでしょう。

つまり、良い物件を見つけるためには住みたい地域を限定したあと
その地域に強い不動産会社に条件を伝え顔を覚えてもらう事です。

ただし、この場合仲介手数料をまけてくれなんて言ったら
まず情報はくれないでしょうが・・・。

あと1年後に探してますっていうのもやめたほうがよいでしょう。
あればすぐに決めますという事をアピールしないと
向こうも見込みないな・・・とリストから外してしまいます。

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