得する部屋探し>権利を知り立退きにあわない方法

まず皆さんは不動産の登記簿謄本をご存知でしょうか?
その不動産のある地域の法務局に行けば取得することができます。
たとえばその物件が東京都港区にあれば、港区の港出張所など。
登記簿謄本というのは、その物件の場所(住所・地番)、構造、広さ
所有者、債権者などが記されてある書面です。

物件の場所(住所・地番)、構造、広さなどはわかりますよね。
もし地番がわからなければネットで調べてください。
ただし知っていても通常に暮らしていく上ではたいして役に立ちませんが・・。
問題は、所有者、債権者です。
これは今のだけではなく、新築当初からのものが出ています。
所有者は、その不動産を所有している人。
債権者は、例えばそのマンション(不動産)を買う時などに
銀行から借り入れをしていれば[〜銀行 〜円]となっています。

上記の借り入れに関しては、抵当権という形で
債務者の名前が登記されます。
もし、所有者が債務者(銀行)などにお金を返せなくなれば
その不動産は銀行のものになってしまいます。
そうなると大家さんが変わる可能性があります。

あと大家さんが変わる可能性があるケースとしては
所有者がころころ変わっている場合。

3年前に所有者A、2年前に所有者B、そして今は所有者C
など、明らかに転売目的の対象になっている可能性が考えられます。
東京の都心(港区、渋谷区、世田谷区、目黒区等)などでは良く見られましたが
最近ではそれが郊外にも広がっています。
登記簿謄本は有料ですが法務局で取れますので時間と機会があれば
一度取ってみるのも経験として良いかもしれません。

得する部屋探し

トップページ
誰でもできる仲介手数料値引き術
何軒もの不動産屋に行かなくても無駄なく探せるお部屋探しのコツ
同じ物件を掲載している不動産会社の違いとは?
仲介会社と大家さんを見分ける方法
礼金の行方とその秘密
礼金と仲介手数料はどこへいくの?
営業マンが教えてくれないお勧め物件の理由
間の不動産会社を減らし礼金交渉する方法
どういう物件が礼金を減らせるか?
これぞ悪い大家さん
退去時のリフォーム代がおかしいと思ったら
仲介業者に良い物件を紹介してもらうコツ
時期を読み好条件で借りるコツ
家賃交渉のテクニック
誰でもわかる相場を知る方法
契約金の内訳を教えて!
連帯保証人がいなくても部屋を借りる方法
入居審査を乗り越えるための最低限の知識
分譲よりも賃貸を勧める理由とは
格安物件に潜む罠と見分け方
権利を知り立退きにあわない方法
退去時に後悔しないための方法
部屋探しのためのおすすめサイト
良い物件がすぐになくなってしまう理由
こんなことをしてしまったら追い出されます

その他

リンク募集中

inserted by FC2 system