得する部屋探し>営業マンが教えてくれないお勧め物件の理由

賃貸の仲介手数料は双方(貸主・借主)から受け取る合計の額が1ヶ月を超えてはならない
たしかに業法上そのように決められております。
では双方からとなっているのに、なぜ借りる側が全額の1ヵ月分払わなければいけないのか?
大家さんが0.5ヵ月、借主が0.5ヵ月でいいじゃないか!!
と思うかもしれません。
しかし残念ながら、ほとんどの不動産賃貸取引がこの様な形で
仲介会社が借主から全額仲介手数料をもらうという形になっております。

では先ほどの、大家じいさんが元ダヨ不動産に払った礼金1ヵ月分。
仮泰蔵くんが間不動産に払った仲介手数料1ヵ月分。
合わせたら2ヵ月じゃないか!!
と思う方もいるかもしれません。

これも誰が考えたか知りませんが、
礼金は仲介手数料ではないと考えられています。
そして大家じいさんから元ダヨ不動産に払われるときには
礼金という名目ではなく[広告料]とか[広告宣伝費]とかに名前が変わります。
それはもともとは全て仮泰蔵くんが払ったお金(礼金2ヵ月、仲介手数料1ヵ月)です。

全部が全部こういったケースではないかも知れませんが
私の知る限りほとんどがこういう仕組みになっています。
不動産業界を知らない方なら当然知らないことですが
不動産業界内では当たり前のことで多くの営業マンがこの様に
仲介手数料と広告料をもらえる物件を探しお客さんに優先的に紹介しています。

さておき、ではどうすれば初期費用を安くすることができるのか?
また先ほどの登場人物を例にあげてご説明いたしましょう。

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